日常的に生活の中で介助をおこなっている人たち(奥さんやご主人・障がいのある子供たちの親)が、何らかの障がいのある家族と旅に出かけると、旅先においての移動、入浴、食事、排泄介助など、介助する人たちは旅を楽しむまではなかなか難しいのが現状です。
その為に、何らかの障がいのある人やその家族は到着地〔観光地〕において様々な介助を必要とするため、介助者を出発地から同行することを選択します。
これが障害のある人たちの従来の旅のパターンです。
出発地から介助者を同行させるために、人件費、交通費、宿泊費を利用者が負担します。その結果、旅にかかる費用は健常者の数倍を支払うことになります。さらには旅行中、介助者に気を使うことにもなります。
旅先において、必要な時に、必要な場所で、必要な介助が受けれるとしたらどうでしょうか・・・
健常者が支払う費用とさほど変わりなく、さらには介助者に気を使うこともなく旅を楽しめたとしたら・・・
安心、安全を基本に、より豊かな滞在・旅をつくりだすために、神戸市内の宿泊・観光・移送・福祉関連事業所などがネットワークを結び、おもてなしの心を大切にしたユニバーサルツーリズムの取り組みが神戸の街では始まっています。 |